2012年01月25日
公明新聞:2012年1月14日付

党大阪府本部の新春年賀会であいさつする山口代表=13日 大阪市
山口代表が強調
地域主権型道州制めざす
大阪、奈良、兵庫で新春年賀会
公明党の山口那津男代表は13日、党大阪府本部、同奈良県本部、同兵庫県本部の新春年賀会にそれぞれ出席し、あいさつした。
このうち大阪府本部の新春年賀会で山口代表は、公明党が掲げる「地域主権型道州制」について、「国の統治機構を大きく変えるものであり、将来の国の形として実現したい」と主張。その上で、大阪維新の会がめざしている大阪都構想に触れ、「目標を同じくするという前提で府民、市民の皆さんの気持ちをどうやって一つ一つ実現していくかという点でお互い協力し、議論を尽くしていきたい」と述べた。
佐藤しげき党府代表(衆院議員、次期衆院選予定候補=大阪3区)は、「公明党らしい建設的な意見を出し、二重行政の弊害を解消したい。地方自治法などの法改正についても積極的に議論を進める」と強調した。
白浜一良党副代表に続き、次期衆院選予定候補の北がわ一雄氏(大阪16区)は「震災復興と経済再建へ政治を再生させる」、国重とおる氏(大阪5区)は「大阪から国政に新しい力と感性を吹き込みたい」、いさ進一氏(大阪6区)は「青年の熱と力で社会の閉塞感を打ち破る」、中野ひろまさ氏(兵庫8区)は「冬柴(鉄三)さんの後を受け断固勝つ」と力強く決意を述べた。
また、来賓の松井一郎府知事、橋下徹大阪市長、小池俊二・日本商工連盟大阪地区代表があいさつした。
一方、奈良の年賀会で山口代表は「増税の前に身を切る改革を堂々とすべきだ」とし、「国家公務員給与の削減と同時に国会議員の歳費を削らねばならない」と強調。また「(定数削減は)選挙制度の抜本改革の中で実現するのが本来の道」と述べ、「本物の改革にまい進する」と訴えた。
兵庫県本部の年賀会で山口代表は、今年の経済運営について「大震災の復興への投資とアジアの成長力をどう生かすかが鍵」と強調。次期衆院選予定候補の赤羽かずよし党県代表代行(兵庫2区)は「若者の雇用と安心の社会構築へ働く」と力説。中野ひろまさ氏(兵庫8区)も決意を述べた。
来賓の井戸敏三兵庫県知事らがあいさつした。