白浜一良

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「生活を守る公明」高く掲げ/党全国大会

2008年10月09日

公明新聞:2008年9月24日

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次期衆院選勝利に向け団結を誓う太田代表ら党幹部=23日 東京・千代田区


 「次期衆院選に断じて勝つ!」――。公明党は23日、東京・千代田区の都市センターホテルで第7回全国大会を開き、党代表に再任された太田昭宏代表を先頭に、次期衆院選勝利へ勇躍前進を開始した。あいさつで太田代表は「生活を守るのは公明党」を合言葉に、国民生活の窮状を打開し、日本の未来を切り開く決意を披歴。衆院選に向け「大勇猛心を奮い起こして、必ずや勝利しようではないか」と呼び掛けた。大会では浜四津敏子代表代行、北側一雄幹事長ら本部役員が指名・承認されたほか、党女性委員会、青年委員会がそれぞれアピールを行った。また、浜四津代表代行が衆院選の第1次公認35人を紹介した。

 党全国大会は、「決戦勝利へ総決起を!」と全国から集った代議員の決意みなぎる中、力強く開かれた。

 あいさつに立った太田代表は、日本の難局打開のため「日本の未来を決する衆院選に断じて勝利しなければならない」と力説。「『生活を守るのは公明党』を合言葉に、勝利をめざして戦っていきたい」と強調した。

 その上で、「あらゆる改革を進めるに当たり、女性の力、青年の力をもっと大事にし、存分に活躍できる日本にしなくてはならない」と指摘。どこまでも平和を求める女性力と、改革への情熱あふれる青年力は、公明党にこそ最も備わっているとし、「『女性力、青年力の党・公明党』として勇躍の前進をしていこう」と訴えた。

 また、公明党は民衆を温かく照らす「太陽の党」、「日本の柱」たらんとの気概で戦う党、庶民の無限の力を信じ、庶民の側に立つ「庶民の党」だと力説。公明党の歴史の中で「大衆とともに」の立党精神を忘れ、腐敗・堕落した議員がいたことは痛恨の極みだとし、「今こそ全議員が『立党の原点』をしっかりと胸に刻み、すべての戦いに大勝利していこう」と呼び掛けた。

 当面の政治課題について太田代表は、物価高や金融不安に対し、定額減税や中小企業支援を実現していく考えを強調。汚染米の不正転売問題に対してはチェック体制強化などとともに、消費者庁の早期創設などを訴えた。

 さらに、国内外の激変の中で「未来を切り開く国家戦略」の必要性を強調。
(1)低炭素社会づくり
(2)食料の安定的確保と農業の立て直し
(3)充実した社会保障制度の構築――を進めていく考えを示した。

小選挙区8、比例区27氏を公認
 最後に次期衆院選を「公明党の真価、底力が問われる選挙」と位置付け、8小選挙区の完全勝利、比例区の現有23議席以上の獲得、与党の過半数確保へ全力を挙げると力説。「何が何でも勝つ! この執念で私自身が先頭に立ち、戦い抜く。皆さん、戦おう!」と力強く呼び掛けた。

 これに先立ち、代表選出が行われ、党規約20条の規定に基づき、ただ一人の代表選立候補者と確定した太田代表が、出席代議員の起立総員による信任を受けて再任された。

 これを受け太田代表は新本部役員を指名。浜四津代表代行、坂口力、草川昭三、井上義久、東順治、白浜一良の5副代表、北側幹事長ら本部役員42人が挙手多数で承認され、会場は万雷の拍手に包まれた。また、党務報告案と平成19年決算報告が説明、承認された。

 代表あいさつに続き、来賓の麻生太郎自民党総裁が祝辞。創価学会の原田光治副理事長(中央社会協議会議長)、金沢敏雄副会長、杉本しのぶ婦人部書記長、西直木副青年部長が来賓として出席した。

 大会では、浜四津代表代行が衆院選第1次公認予定候補の小選挙区8人、比例区27人の計35人を紹介。代表して赤羽かずよし衆院議員(兵庫2区)が力強い決意を披歴した。

 最後に次期衆院選の勝利に向け、決意みなぎる勝ちどきを上げ、大会は閉会した。

 これに先立ち、公明党は候補選考委員会と中央幹事会を開き、衆院選予定候補35人の公認と、年齢制限緩和を決めた。