2008年03月26日
公明新聞:2008年3月22日
与党両党の幹事長と国会対策委員長は同日午後、衆院議長公邸に河野洋平衆院議長を訪ね、税制改正法案に関して「徹底した審議を行ったうえで、年度内に一定の結論を得る」とした衆参両院議長あっせんを踏まえ、審議促進を野党に働き掛けるよう申し入れた。公明党から北側一雄幹事長、漆原良夫国対委員長が出席した。
申し入れは、先月29日に衆院を通過した同法案が、いまだ参院で審議されていない現状を踏まえ行ったもの。河野議長は、「野党の話を聞きたいし、江田(五月参院)議長とも協議しなければならない。少し時間を貸してほしい」と述べた。
申し入れ後の記者会見で北側幹事長は、同法案の参院審議入りに民主党が応じない現状を念頭に、「(与野党が合意した)議長あっせんにある『徹底した審議』を民主党が阻止している」と批判。その上で、「民主党も“対案”を出しているので、政府案と並べて堂々と論議をしてもらいたい」と強調した。
また、自民党の尾辻秀久参院議員会長、公明党の白浜一良参院会長も、国会内で江田参院議長に対し同様の申し入れを行った。