2008年02月21日
◆白浜は、政府与党連絡会議のメンバーとして参加しています。

公明新聞:2008年2月19日
政府と自民、公明の与党両党は18日昼、首相官邸で連絡会議を開き、当面する諸課題について協議した。公明党から太田昭宏代表、北側一雄幹事長らが出席した。
席上、福田康夫首相は「近々、地球温暖化問題の懇談会をスタートさせたい」として、「全国で10カ所くらいモデル都市などをつくり、環境についての取り組みを示せるようにしていきたい」と述べた。
また、福田首相は25日に行われる韓国次期大統領の就任式への出席の意向を表明。景気・経済については、中小企業のバックアップに力を注ぐ考えを強調した。
太田代表は、来年度予算案と関連法案について年度内成立に向けた協力体制を取りたいと力説。地球温暖化問題については、「7月の(洞爺湖)サミット(主要国首脳会議)以前から、さまざまな会議が行われる。わが国の方向性をできるだけ早く立ち上げ、スタートを切ることが大事だ」と訴えた。
中国製冷凍ギョーザによる中毒問題に関しては「原因究明と再発防止について、きめ細かな連携をしっかり取ってもらいたい」と要請するとともに、「もう少し中長期にわたった日中間における食の安全についての何らかの取り組みが必要だ」と強調。
舛添要一厚生労働相が「厚労省と(中国側)の間には協議機関がある」と報告すると、太田代表は「それを拡大して、万全の体制を取れるように」と求めた。
また、太田代表は「輸入業者や食品関連企業などが『おかしい』と思ったときに、直ちに保健所へ報告する体制をつくる必要がある」と提案。舛添厚労相は「保健所への報告は省令で決めているが、再検討したい」と述べた。
中小企業について太田代表は「(年度末を迎えて)全体的に大変な状況に陥っている。バックアップ体制をしっかり取ることが大事だ」と強調。甘利明経済産業相は具体例を含めた支援策を今週中に発表したいとの考えを示した。
福田首相の訪韓について太田代表は積極的に後押しする考えを示した上で、
(1)経済連携の強化
(2)朝鮮半島の核・ミサイル、拉致問題
――を軸にして「実りある前進する対話を期待したい」と述べた。
会議の後、太田代表は記者団に対し、沖縄県で女子中学生暴行事件や住居侵入事件など米兵による事件が相次いでいることについて「一番大事なことは、沖縄の人たちの気持ちをしっかり米側に伝えることだ」と指摘。「沖縄の心情をくんだ米側の対応を、ぜひともしてもらいたい。沖縄の人たちの気持ちをしっかり伝える役割が政治家にある」と述べた。