2006年10月30日

大阪市中央区にある国立病院機構・大阪医療センターを訪れ、同センターが取り組む女性医師が働きやすい職場づくりについて意見交換し、院内保育園などを視察した。
これには、公明党から浜四津敏子代表代行、古屋範子衆議院議員、浮島智子参院議員、長田公子、三浦寿子の両府議、小玉隆子大阪市議、池原喜代子堺市議、島田真理府女性局次長らも参加した。
一行はまず、山崎麻美統括診療部長らから、同センターが取り組んでいる「女性医師勤務環境改善プロジェクト」について説明を受けた。
この中で同部長は、「妊娠や出産によって20代、30代の女性医師の離職率が高いことが、全国的な医師不足の一因になっている」と指摘。その上で、同センターが取り組むプロジェクトの柱として、「就労形態の柔軟化」「再就職支援研修コースの設定」「育児支援の取り組み」「病院施設の環境改善」について紹介した。
この後、浜四津代表代行らは、女性医師の代表らと懇談。変則勤務や専門職のパート勤務の活用、院内保育園の様子、院内売店の充実や当直室の整備などについて、意見交換を行うとともに、病院側から院内保育園の24時間体制への移行について、国の経済的支援を求める要望を受けた。
視察後、浜四津代表代行らは、「女性医師が働きやすい職場は、すべての医療従事者が働きやすい環境づくりに直結し、患者にとっても医療サービスの向上につながる。今回の視察調査をこれからの公明党の政策、与党協議に生かしていきたい」と語った。