白浜一良

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NPO「プロップ・ステーション」を視察

2000年11月11日


神戸市にあるNPO(非営利組織)「プロップ・ステーション」(略称=プロップ、竹中ナミ理事長)を訪れた。パソコンとインターネットを活用して障害者や高齢者の自立と就労を支援する団体である。

 「チャレンジドを納税者に」を合言葉に1992年に設立されたプロップのパソコンセミナー。
そこにはこれまで、延べ500人近くの障害者や高齢者が受講・卒業しており、このうち約50人がパソコン関係の仕事に就いている。プロップではこのほか、障害者らの就労に関する相談事業や機関誌、図書の発行、シンポジウムの開催、さらには在宅ワーク推進のためのコーディネート(調整、あっせん)なども実施。

 最近では、大阪府教育委員会がスタートさせた「養護学校情報教育推進事業」を全面受託し、府内の全養護学校を結ぶネットワークを運営している。
 「チャレンジド」という言葉は、「神から挑戦という課題を与えられた人」という意味で、障害者を指す最近の米語。ケネディ元米大統領の造語である。